もりのにわ自家製酵母のパンとnaturalsweets

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お客様からパンの原材料の放射能は大丈夫ですか?
というお問い合わせがありました。

311以降、ポストハーベスト、農薬、添加物…などに加え、
放射能に関しても気を使わなくてはならなくなりました。
食べ物を扱う仕事をさせていただいている者にとっては、
さらに慎重に材料を吟味していかなくてはならなくなりました。

国産のものをなるべく選んできたのに、
その国産のものが放射能の影響があって使えなくなる・・・
そんな今の現状がとてもくやしいです。

文字ばかりで読みにくい記事で申し訳ありません。
ぜひ参考のリンクを開きながら読んでみてください。
これからのお買いものなどの参考になることもきっとあると思います。


****

現在使っている材料について。。


パンの材料はほとんどが粉ですので、粉についてはとくに詳しく。

メインに使う強力粉は北海道江別製粉の「みのりの丘」という粉を使っています。
販売店さんのHPにベクレル測定結果がありました。
検査項目:ヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137  検出限界値:10Bq/Kg
ということで、放射性物質「未検出」の原料小麦の粉です。

北海道からのめぐみ放射能に関する総合情報版
のほうでもシンチレーション式の放射線測定器での結果ですが、測定結果がありました。
0.020(マイクロシーベルト/毎時)という値でした。
放射能の影響は無いです。

酵母は全粒粉で毎回種継ぎをして増やしながら使っているのですが、
種継ぎに使う粉は、今はアメリカ産の有機栽培のもの(有機JAS認証品)を使用しています。
ダーク・ノーザン・スプリング種の小麦を丸ごと石臼で細挽きにしたものです。


ライ麦粉もアメリカ産の有機栽培のもの(有機JAS認証品)を使用しています。

お菓子に使う薄力粉は岐阜県産のもの、全粒タイプの薄力粉は北海道のものを使っています。

ちなみに小麦は製粉することで放射性物質は80パーセントくらいは除去されるそうです。



粉以外の材料について、
特に心配だったのが乳製品でした。
バターはメーカーに問い合わせたところ、
業務用バターはすべて北海道の生乳で北海道の工場で作っているということでした。
また、セシウムは水溶性なので油にはわずか1~4%くらいの移行率。
なので、バター、チーズに加工されたものはほぼ大丈夫ということです。

放射能に汚染されたと思われる食品への対処方法→


牛乳を加工した場合どこに放射性物質が残るのかというと、
ホエーというヨーグルトなどの上澄み部分だそうです。
ホエーは乳酸飲料、大手メーカーのパン、お菓子などに使用されています。
参考までに。。。


レーズン、オートミールなどの材料は、アメリカ産の有機栽培品を使用しています。

地元飛騨の素材もいろいろ使っています。
えごま、りんご、たまご、よもぎ、玄米は地元のもの。
かぼちゃ、さつまいも、ブルーベリーなどは自宅の畑で自分で作ったものを使っています。

地元のもの、自宅の畑が汚染されていない・・・という確信はないのですが、
岐阜にはそこまで原発事故の影響はなかったと判断しています。

判断基準としてはこちらを見てください。
原発事故で各地に降ったセシウム量→
早川由紀夫さんの放射能汚染地図もとても参考になります→
各地にホットスポットと呼ばれる汚染地帯ができたこともよくわかる地図です。
お買い物の参考にもなる地図です。


粉ミルクにセシウム・・・のニュースで有名になった、TEAM二本松「市民放射能測定室」
世田谷、名古屋、京都などでも設立され、
市民で食品の放射能を測定する動きが全国各地に広がっているようです。
高額な機械を個人で買うことは難しいですが、
みんなで買って、どんどん測って心配をなくしていくこと、
とても必要なことだと思います。


放射能のことについては書ききれないくらいの情報があるので、
またおいおい記していきたいと思います。



お客様からいただいた本もとても参考になりました。
放射能という得体のしれないものを知ることで、
過敏なストレスからも解放されるな…と感じます。

わが子からはじまる 食べものと放射能のはなし (クレヨンハウス・ブックレット)わが子からはじまる 食べものと放射能のはなし (クレヨンハウス・ブックレット)
(2011/08/05)
安田節子

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